1996年の夏、法事の為に母と東京の親戚とで九州へ行った際に撮影したものである。
今回はその親戚と親の記念撮影的なものばかりを選んだが、写真学生が撮るとこの様になる。
集合写真の様なものは私の親が全て抑えているので安心して私はこの様な写真を撮れた。
ちなみに本当に私の親はよく写真を撮っている。
フィルムを予め用意していたのにも関わらず私が持っていたネガフィルムを全て使い、更にその都度買い足してゆくというその量は、私以上に写真を撮っていると思う。
それはともかくシャッター音の非常に小さな私のデジタルカメラで撮る母や従妹は、普段私が見知っている記憶している表情ではない顔が垣間みられ、非常に面白く思える。