2008年11月3日月曜日

サスが働いているか確かめてみた


 前回のリベンジをすべく、新規にカメラを買ってしまった。壊れても惜しくないくらい安くて可動部が出来る限り少ないカメラを探していたら、何と720pではあるけれどHDで記録出来るカメラ、DV580HDが見つかった。
 しかも、記録フォーマットは私好みのQuickTime。
 ファイル管理が面倒で編集する事を考えてなさそうなAVCHDはどうも好きになれない。
 またもや朝に届いてその日に編集。
 音楽はこれを撮っている間どーしても頭から離れなかった曲を使わせていただいた。
 このカメラ、安いのはいいのだけれど、どうしようも無いところで手を抜いていて三脚座を同軸で細いネジで留めている(受け側もプラスチックなので強度は無い)。
 三脚座がプラスチックなのはいわゆる一流メーカー品のものでも見かけるが、普通は軸をずらして共回りを防ぐのが普通だ。
 更に悪い事にこの三脚座は型から外し易い様にか、かなりRを大きく取っている為に大きな力が加わると中で回ってしまうのだ。
 この2点のどちらかが無ければ問題はかなり起きにくいはずだが、設計段階や試作段階で誰か気づかなかったのだろうか?