2008年11月14日金曜日

多摩川を走る 秋


 ちょっと府中四谷橋の近くにある自転車屋に買い物ついでにカメラテストをしようと出かけたけれど、あまりに天気がよかったので寄らずに羽村堰堤まで。
 曲はあのPVのおかげで走行中ずっと脳内で鳴っていた http://www.nicovideo.jp/watch/sm2731089 をお借りしました。
 ゆっくり見すぎて目を回さないようにね!!!

2008年11月7日金曜日

鶴見川下流7km


ワイコンを付けての車載テストの副産物。20倍速は圧縮が全然効かないなー。曲は無人ファクトリーを使わせていただきました。

ワイドコンバーターを付けてみた


 壊れてしまったカメラの三脚座を直すとともにワイドコンバーターを取付けられるようにしてみた。
 夜中に酒を飲みつつ最初は元々のプラスチック製三脚座を接着してやろうと思っていたが、ふとよく使われる1/8Uではなく太い3/8Uの雲台をあてがってみたところ、オリジナルより良い感じの固定感が得られたので変換用のアダプタを購入、届いたワイドコンバーターと合わせて組み込んでみた。
 前々から思うのだが、ビデオカメラも普通のカメラもレンズは倍率ばかり強調して、広角側を非常に軽視するのはどうも実際に使う段には合わないと思う。
 最低限ライカ判換算で28mmは欲しいと思うのだがどうだろう?

2008年11月3日月曜日

サスが働いているか確かめてみた


 前回のリベンジをすべく、新規にカメラを買ってしまった。壊れても惜しくないくらい安くて可動部が出来る限り少ないカメラを探していたら、何と720pではあるけれどHDで記録出来るカメラ、DV580HDが見つかった。
 しかも、記録フォーマットは私好みのQuickTime。
 ファイル管理が面倒で編集する事を考えてなさそうなAVCHDはどうも好きになれない。
 またもや朝に届いてその日に編集。
 音楽はこれを撮っている間どーしても頭から離れなかった曲を使わせていただいた。
 このカメラ、安いのはいいのだけれど、どうしようも無いところで手を抜いていて三脚座を同軸で細いネジで留めている(受け側もプラスチックなので強度は無い)。
 三脚座がプラスチックなのはいわゆる一流メーカー品のものでも見かけるが、普通は軸をずらして共回りを防ぐのが普通だ。
 更に悪い事にこの三脚座は型から外し易い様にか、かなりRを大きく取っている為に大きな力が加わると中で回ってしまうのだ。
 この2点のどちらかが無ければ問題はかなり起きにくいはずだが、設計段階や試作段階で誰か気づかなかったのだろうか?

2008年10月31日金曜日

自転車用カメラマウントを買ってみた


 FEISOLカメラマウントBM-318、円高で衝動買い。今日届いて今日アップなので、音楽が無いのはカンベンしてね。
 本当に衝動買いなので手持ちで動画が撮れるカメラがGR DIGITAL2しか無かったのが問題で、沈胴時に光学系の一部が光軸から退避する機構が災いしてブレすぎて平滑な路面以外では使い物にならない絵になってしまった。


2004年8月28日土曜日

再開


しばらく楽しみの為に自転車で走るのを止めていた。しかし例え仕事の移動だろうと、自転車で走るのは気分がいい。
 しばらく楽しみの為に自転車で走るのを止めていた。
 会社を辞めてしばらく何もやる気が出なかった事もあり、何処か遠出をしようという気が起きなかったのだ。
 その後、フリーランスとして働き始めてからはしばらく忙しくて何も無い時は寝ていたい気持ちが強かったのもある。
 最近仕事の移動で自転車を使う時、その爽快感が戻って来た。
 例え仕事の移動だろうと、自転車で走るのは気分がいい。
 先日、仕事も一段落したので帰省するのをきっかけとして、自転車を整備した。
 色々気になる部分が出て来たのだが、いかんせん帰省まで時間が無い。
 取り敢えず出来るだけの事をして、自転車を持って実家に帰ってきた。

2003年12月6日土曜日

ドロップとノンドロップ(結局アップグレード)


民生DVに特化されたFinalCutExpressでは少々使い辛く、結局FinalCutProへアップグレードした。
 ドロップとノンドロップの違いはタイムコードの数字の付け方のみで、フレームレートは29.97fps.でどちらも変わらない。
 以前、映像の処理はAfterEffects のみで行うと書きはしたが、予算や時間が圧迫された仕事の場合、そうも言ってられない事もままある。
 そういった場合FinalCutExpress を使ってきたが、民生DVに特化している為、少々気になる点も出てくる様になった。
 一番気になる点は、些細な事ではあるのだが、ノンドロップフレームが扱えない点である。
 民生DVはその規格としてタイムコードにドロップフレームを採用している。
 ドロップフレームとノンドロップフレームは両方とも29.97fps.、その違いはタイムコードの数字の付け方のみではあるのだが、ドロップフレームは今ひとつ私にとって使い辛い。
 日本の放送規格であるNTSC (これはアメリカの規格をほぼそのまま持ってきたものだ)は秒間30コマ、30fps.と呼ばれる事も多いが、実際は29.97fps.である。
 正確に言うとNTSCの白黒規格では30fps.だったのだが、互換性を保ったままカラー規格を作ったときに色信号が収まりきらずに29.97fps.となってしまったのだ。
 つまり、1秒につき、0.03フレームのズレが出てくる事になる。
 残念ながらこのフレームレートはデジタル放送でも変更されなかった。
 ちなみに、音楽業界は30fps.が実は基準となっているらしい。
 それはさておき、これが続くとノンドロップフレームでは実時間とタイムコードとの間で数字が違う事になり、これを補正したものがドロップフレームだ。
 放送では実時間とのズレは問題なので、ドロップフレームが使われるが、イベントや包装用も含む素材等ではノンドロップフレームが一般に使われている。
 何故、放送を前提としないはずの民生規格のDVでドロップフレームを採用しているのかは謎だが、規格は規格仕方が無い。